「どこへ出かけても子供の食事で困らない!」繊細な舌を持つ子になる、べビーフードの選び方・食べさせ方とは

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こんにちは、ほのこ です。

ベビーフードを購入する際に

2種類以上試したことがない食材が入っている
ベビーフードの選び方、食べさせ方に
迷ったことはないですか?

キューピーHPより
キューピー ベビーフード・幼児食より
キューピーHPより
キューピー ベビーフード・幼児食より
Beanstalk HPより
雪印ビーンスターク HPより

離乳食開始時にまず指導されることは

「新しい食材は1品ずつ増やす」

「味付けはせず、素材の味で」

ということ。なので、
2種類以上の食材が入っている
ベビーフードを見たときに、

「2種類とも試したことがないけど、
いきなり与えていいのかな?」


「味付けしてあるものだけど、
使っていいのかな?」

と心配になり、


結局購入せず、日々の食事は手作りをする
という形に、なってしまいがち。
当時の私も、そうでした。

しかし、そんな私も、
ある問題に直面したのです。

息子が8か月の時、
車で5時間かけて移動し、
夫の実家に連泊
することになりました。

サービスエリアや義実家など、
普段とは違う環境下で、衛生的に、安全に、
息子に離乳食を与えなくてはいけません

また義実家の台所で、息子の離乳食を作ることも
気も引けて、手作りしにくい状況。

ベビーフードの活用が必須となりました。


なので、私は栄養士さん相談し、
ベビーフードの選び方を教えてもらいました!

そして、
義実家に行くまでに、
いろんな種類のベビーフードを息子に食べさせ、
慣らすことができたので

サービスエリアや義実家、
いつもと違う環境下でも、安全に
息子に離乳食を与えることができました

移動は正直大変でしたが、

普段なかなか会えない人たちに会え、
息子もたくさん、かわいがってもらえました。


夫の地元の観光地を巡りができ、
いろんな思い出を作ることができたのです


ベビーフードを活用できないでいると、

外泊、長時間移動しにくくなるので、
お出かけ自体を控えることになります。

会いたい人に会ったり、
家族の思い出作りがしにくくなります。

しっかり栄養を与えてあげられず、
旅先で子供が体調を崩してしまう
可能性もあるのです。

皆さんにもベビーフードの選び方・食べさせ方を知って、
沢山、お出かけをしてほしいです!

目次

ベビーフードの選び

複数個食材が入っているベビーフードの場合、

試したことがないアレルゲンが
二つ以上入っていなければ

食べさせてしまってOKです。

新しい食材は1種類ずつ試す理由は、

  • アレルギーの確認をする
  • 素材本体の味を感じ味覚を育てる

為です。

まず、食食物アレルギーの原因となる
食品(アレルゲン)は、多くあります。

その中でも、
重篤なアレルギー症状を引き起こす
食品7品目

重篤な症状は起こらないが、
アレルギーを引き起こす確率の高い
食品21品目が定められいます。

食品表示法では、
21品目の方は表示が努力義務とされていますが
ベビーフードでは、
28品目すべてが表示されているのです。

キューピーベビーフード・幼児食より

そして、表示は
一目でわかる仕様になっています。

我が子が試したことがない
食材が複数個入っていても、
アレルゲンが二つ以上でなければ、
もし発症したとしても原因が特定できます。


そこまで気にせず与えることができるのです。

でも、味付けされていたり、
複数個の食材を一気に与えると、
味覚が育たないので、良くないのでは?

と思いますよね。

味覚は、
離乳期からの様々な食体験で育つ
ということが研究でわかってきました。(※1)


手作りだと、使う野菜が偏ったり、
レパートリーが偏ってしまいがちですよね。

しかし、ベビーフードであれば、
その道のプロが
栄養、食べやすさ、硬さにこだわり
色々なバリエーションのもの売られいます。

レバーや香味野菜など癖が強く、
家庭では調理しにくい食材も、
上手く調理され、食べやすく工夫されています。

ベビーフードをうまく使うことで、
赤ちゃんにとって様々な
食体験を与えることができ、
味覚の発達が促されるのです。

(※1 川上晋平、應本真、伊藤俊輔ら、Accumulation of SNAP25 in mouse gustatory and somatosensory cortices in response to food and chemical stimulation「Neuroscience」(218巻 326-334ページ、2012年8月30日発行)

ベビーフードを味方につける

うちの息子は、
ベビーフードのバナナプリンが大好きでした。

体調が悪いときでも、環境が変わっても
これはだけは絶対食べてくれました。

いつもより食欲がないときや、
いつもと環境が違うとき、
災害などの緊急時、

子供が絶対に食べてくれて、
調理が不要なものが一つでもあると、
とても心強いもの

色々試して、
我が子のお気に入りを一つ、見つけてください。

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この記事を書いた人

30代2児のママ 第一子の離乳食の際に、理想と現実のギャップに打ちのめされた経験から、「離乳食をこれから始めるママ」に向けて、離乳食が楽しくなるコツについて配信中

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