離乳食の目的は、食べることではなく、○○すること!「離乳食 食べない」で、もう検索魔にならなくていい理由。

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こんにちは、ほのこ です!

今日は、離乳食初期に
離乳食を食べなくても元気な赤ちゃんになる方法

についてお伝えいたします。

離乳食初期、本の通りに進まなくて焦っていませんか?

私も、息子の離乳食初期は焦っていました。

今日はお粥と野菜を合わせて小さじ5の量を
食べるスケジュールなのに、
食べた合計は、小さじ1。
そんな生活が2週間続きました。

何も食べてくれないことを心配し、
睡眠時間を割いて原因を調べまくり、寝不足に。

食べてくれない息子にイライラしてきて


食べてくれない不安を夫に伝えても、
どこか他人事な夫にもイライラしてきて


ストレスニキビができました。

でも、この方法を実践することで

赤ちゃんが食べなくても、目くじら立てず
楽しく離乳食の時間を過ごすことができました

食べないことが不安で、
自由時間を削り検索魔になることもなく、

自由時間は自由時間で、しっかり息抜きして
子供にたくさん笑いかけることができたのです

皆さんにも、ぜひ実践していただきたいです!

目次

離乳食初期の、本当の目的は

離乳食初期の目的は、食べる練習をすること、体験することです。

栄養補給が目的ではないので食べることにこだわる必要は、一切ないのです。

厚生労働省の離乳食のガイドによると、書かれていています

2)離乳の進行 離乳の進行は、子どもの発育及び発達の状況に応じて食品の量や種類及び形態を調 整しながら、食べる経験を通じて摂食機能を獲得し、成長していく過程である。食事を 規則的に摂ることで生活リズムを整え、食べる意欲を育み、食べる楽しさを体験して いくことを目標とする。食べる楽しみの経験としては、いろいろな食品の味や舌ざわ りを楽しむ、手づかみにより自分で食べることを楽しむといったことだけでなく、家 族等が食卓を囲み、共食を通じて食の楽しさやコミュニケーションを図る、思いやり の心を育むといった食育の観点も含めて進めていくことが重要である。

引用:「授乳・離乳の支援ガイド」改定に関する研究会、「授乳・離乳の支援ガイド」、厚生労働省、2019年3月、P30 2 離乳の支援の方法 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04250.html(参照日:2023年5月22日)

栄養補給してくださいね、なんて一文も書いていないんです

食育に重きを置いています。

でも、生後5、6か月からは活発に動くし必要なカロリーも増えるから、

離乳食は食べてもらった方がやっぱりいいよね?と思いますよね。

では、離乳食の一番最初に食べ始める10倍粥は、どのくらいカロリーがあると思いますか?

やり始めて2週間くらいすれば、大匙1の十倍粥が食べられる子も多いかなと思います。

でも、10倍お粥のカロリーって、大匙1を食べたとしてもで4.5kcalしかないんですよ。

微々たるものではないですか?

ちなみに、育児用ミルク(はいはい)の場合は、約10kcal/大匙1です。

粉ミルクを多めに飲んでもらっておけば、お粥を食べるよりカロリーは効率よく摂取できます。

なので、離乳食初期においては、食べることを目標にするのではなく、食事の体験をするということに重きがあります。

・母乳/ミルク以外のものがあると知る

・同じような時間に食事をとり、習慣化する

・食事は楽しい雰囲気だった

と、食事を赤ちゃんに体験してもらうことがゴールなのです

・大好きなママが、険しい顔でご飯を食べさせてくる

・嫌がっているのに無理やり口の中に食事を押し込まれる

・ママが終始、イライラしていて雰囲気が良くない

そんな食事は、楽しくないですよね。

「離乳食を何としてでも食べる」を目指すことは、「合格」ゾーンからかけ離れてしまう

というわけです。

ママの笑顔があれば合格!

愛情たっぷりで作った離乳食、せっかくなら食べてほしいでですよね。

手間暇かけた分、それを吐き出されればイライラするし、食べなければ不安にもなります。

原因や対策を考えようと検索魔になって寝不足、そのせいでイライラ、なんてことも私はしょっちゅうありました。

しかし離乳食初期の合格ラインは、楽しく食事体験をすることです。

ママが笑顔でご飯を食べさせてくれれば、食事は楽しいものだ、と赤ちゃんは思ってくれます。

明日、赤ちゃんに離乳食を食べさせる時

人生で一番いい笑顔で一口、食べさせてみてください

そうしたらもう、合格です。

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この記事を書いた人

30代2児のママ 第一子の離乳食の際に、理想と現実のギャップに打ちのめされた経験から、「離乳食をこれから始めるママ」に向けて、離乳食が楽しくなるコツについて配信中

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