「Do Not 手作り離乳食!」”5秒”で準備して、ママとベビーが楽しく食事ができる方法とは?

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こんにちは、ほのこ です!

突然ですが、
子供と二人きりの時に
離乳食の準備することって、
なかなか大変ですよね。

生後6か月ごろになると、赤ちゃんが
「人見知り」をするようになります。

離乳食を準備する際は、
火や、熱いお湯を使うため
子供から離れて作業する必要がりますが、

人見知りが始まると、
ママが自分のそばから離れるだけで
即、大泣き。即、グズグズ。


ベビーゲートの前で絶叫、号泣している子供に
「ごめんね~」と謝りながら、

急かされながら、
離乳食作りをしなくてはなりません

また、ハイハイ、つかまり立ちが
できるようになると、
キッチンまで侵入しようと試みたり

私の息子の場合は、
離乳食を作るために目を離したら、
気づいたときにはソファに登っていて、

頭から落ちそうになっているところを
すかさずキャッチ!

ということが何度かありました。

目も、手も離せないので、
7kg超えの息子をおんぶして作るようにしたら、
腰痛、膝の痛みが悪化し、
整形外科に通院する羽目になりました。

医師からは「安静にして」と
言われましたが、
子供は一切、待ってくれません。

そんな中私は、
ある方法を取り入れてみたのです。

それは、
最短5秒で、離乳食の準備ができてしまう方法です。

子供を泣かせて、急かされることなく
離乳食を準備でき

おんぶの時間も減り、
腰と膝の状態も回復傾向に

息子のそばで準備できるので、
子供が危ないことをしそうな時は
すぐに止めることもできたのです。

その方法、ぜひ皆さんにも実践してほしいです!

目次

その方法とは

その方法とは、
今まで外食時しか使っていなかった
ベビーフードを、
日常使いすることです。

1日2食、2週間ほど
ベビーフードばかり与えていましたが、
これがもう本当に楽チン

基本温めは不要なので、
与える前に封を切るだけ。


パックのまま与えれば、
洗い物もほぼ出ないので
片付けの負担も減りました。

しかし、そんな中、実母に言われたのです。

「ベビーフードを
普段づかいするのは、良くないでしょ」

「あんたの時は、
ベビーフードなんて一切食べさせなかったよ。」
と。

まるで、
「手を抜くな」
「離乳食は手作りが一番だ」
「愛情がない」

と言われたように感じました。

本当にベビーフードは
体に悪いものなのでしょうか?

そして、なぜ日常使いしただけで、
そんなに非難されるのでしょうか?

ベビーフードとは

ベビーフードは、「日本ベビーフード協議会」が
その基準、品質について厳しく規定しています。

体に良くないと言われている
食品添加物においては、自主規格(※1)の中で
「最小限の使用にする」よう定めています。


また、使用できる添加物は
一般の食品のものより限定されていたり

残留農薬や放射性物質、
遺伝子組み換え食品の使用についても
明記されています。

品質管理がしっかりされている物
なのです!

また、私たちの実母や周りの人が
ベビーフードの頻回使用に
マイナスな発言をするのは、
ある意味、仕方がないこと
なのです。

日本で初めてベビーフードが発売されたのは、
1950年代。
当時は缶詰に入ったベビーフードでした。

しかし、当時は大容量で使い勝手が悪く
あまり活用されませんでした。


実母たちが赤ちゃんの頃は、
離乳食=手作りが主流であり、
実母は、手作り離乳食で育った
赤ちゃん
なのです。

キューピー ベビーフード・幼児食より

そのあと、色々な技術革新が起こり
本格的にベビーフード市場が活性化したのは、
1990年代以降からです。

下の表からも分かるように、
私たちが赤ちゃんだった1980年代後半は、

ベビーフードはたまに使うくらい、
ほとんど使用しなかった
という割合が80%以上いました。

実母たちは、「手作り離乳食で」育った
元赤ちゃんで、子供である私たちにも、
ベビーフードを頻繁に利用する
育児を行っていなかったのです。

なので、
自分たちの育児のやり方と違うことに
違和感を抱き、
非難めいた言葉かけになってしまう
のです。

子供のためを思って離乳食を作っているのに、
子供の安全が脅かされては本末転倒です。

また、ママが倒れてしまえば、
その影響は赤ちゃんに及んでしまいます。

普段の食事から、
ベビーフードをどんどん活用していきましょう!

(※1)参考:ベビーフード自主規格、「日本ベビーフード協議会」https://www.baby-food.jp/、(参照日2023年6月8日)

アップデートが必要!


実母やパートナー、周りの大人はまだ、
手作り離乳食で育った、育児して
人ばかりです。

ベビーフードを頻回に利用していることに
違和感を抱き、
非難めいたことを言ってくるかもしれません。

そんな時は、以下のように伝えて、
相手をアップデートしてあげましょう。

「昔は黒電話だったけど、今はスマホの時代でしょ。離乳食も、
今は市販のものを食べさせるのが最先端なんだよ!」
と。

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この記事を書いた人

30代2児のママ 第一子の離乳食の際に、理想と現実のギャップに打ちのめされた経験から、「離乳食をこれから始めるママ」に向けて、離乳食が楽しくなるコツについて配信中

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