離乳食初期から食べられる!お財布にやさしいのにカルシウムリッチなアイツ。いっぱい食べて骨を元気にする方法、なんだと思いますか?

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こんにちは、ほのこ です!

離乳食初めて一か月、そろそろ魚を始めようかな~と思っている時、

離乳食の本にもよく載っていて、手を出しやすいお魚は、

シラス

ですよね

でも、このシラス

意外と「食べない」ことで困っている方も多いのです。

私も、息子にシラスを拒否されました!

シラスを食べないると、他に初期で与えてあげられる魚は

鯛やヒラメといった白身魚

骨取りする手間がないので、お刺身からの調理をするのが楽なのですが

物価高な中、お刺身を毎回買うのはお財布的に厳しく

一匹購入したとしても骨とり作業は一苦労

しかも、高価なものほど食べなかったときのショックは大きいですよね!

シラスなら、通年スーパーに行けば売っていて、かつ丸ごと食べられるお魚

お財布にやさしい価格でいつでも購入でき、節約にもなります。

節約できた分、買いものに行った自分にご褒美スイーツを買えることも可能です

白身魚でアレルギーの心配も少ないので、安心して与えられるものであり

丸ごと食べれてカルシウムもばっちり取れるので、赤ちゃんの骨を元気にしてくれます

手ごろでカルシウムリッチなシラス、ぜひ食べてほしい…

食べてもらうために私がとった行動は、アレに混ぜたのです!

目次

なんでシラスを嫌がるのか 

豆腐などは食べてくれていたのに、

なぜ魚になったら食べてくれなくなるのか?

考えられるのはまず

パサつきやすい、ざらつきやすいからです

シラスはすり鉢でなめらかにするのですが、

水分も少なく、パサつきざらつきが残りやすいのです

お豆腐のようにのど越しがつるんとしておらず、

今まで食べていたものと明らかに形状が変わってくるので

赤ちゃんも拒否することがあるようです

また、シラスは、頭も内臓も骨もすべて調理します。

魚臭さ、内臓の苦みがでてしまうのです。

私も息子のすりつぶしたシラスを見たときは

魚臭いし、見たは少しグロいし、こんなの本当に食べるの?って思わず疑ってしましました。

当然、一口食べたら、やっぱり拒否されました。

私が試した方法

大量にすりつぶしたシラスを作ったので、次の日も食べてほしかった私は、

お粥にシラス粥を混ぜてみました。

お粥のとろみでシラスをなめらかにして、

お粥の甘味で苦みを紛らせるようにしたのです。

結果、パクパク食べるようになりました!

離乳食初期は、素材の味を感じてもらう時期なのに、お粥に混ぜていいの?

って疑問がわくかもしれませんが、

逆にお聞きしたい!

大人になってから、シラスだけを、味付け無しで大量に食べたことありますか?

あまりないですよね。

一口目は食べたとしても、二口目からは醤油が欲しくなりませんか?

せめて塩味ついていてほしいですよね。

大人になると、塩味のついた釜揚げシラスや、シラスの加工品などの方が多く食べる機会があります。

食べにくい物を工夫して、食べさせてあげるということは、

ママの知恵と工夫、愛情です。

素材そのものを食べることにこだわりすぎる必要はないのです。

より旨味をグレードアップするなら

すりつぶしたシラスに水分を足す時、おすすめなのが水ではなく昆布だしです。

昆布に含まれるグルタミン酸と、シラスに含まれるイノシン酸、

二つの旨味が加わるので赤ちゃんの食欲も刺激されます!

昆布だしをうまく取り入れて旨味を追加してあげると、

よりグレードアップしたシラス粥の完成です。

ぜひ試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

30代2児のママ 第一子の離乳食の際に、理想と現実のギャップに打ちのめされた経験から、「離乳食をこれから始めるママ」に向けて、離乳食が楽しくなるコツについて配信中

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