突然離乳食を食べなくなっても安心していい理由、知ってる?食べない時期こそ笑顔で乗り切るコツ

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こんにちは、ほのこ です!

今回は、

今まで食べてくれていた食材を
急に食べなくなった

という場合の対処法、解決策について
お伝えしていきます。

私の息子も、離乳食を初めて2か月
経った時、

ついこの前まで食べてくれた物を
急に拒否されて困った経験があります。

急に食べなくなってしまう…
そんな現状が解決できなければ、

離乳食を進めることができず


しっかり栄養も摂れないので
発達の遅延や発育に遅れ
が出てしまうかもしれません。


心配で心配で、栄養士さんに相談したのですが、
なんと


「正常な発達です」


と言われてしまったのです。



食べないことを心配していた私は、
最初こそポカン…としてしまいましたが
話を聞いていくうちに




自分の離乳食のあげ方に
間違いはなかったと自信が付き



食べないことに悩まなくなりました



子供の成長を実感し、
嬉しい気持ちにすらなれた
のです。

皆さんにも、ぜひ知っていただきたいです!

目次

原因は、正常に発達しているから

離乳食初期は、
口の中の発達、消化機能の発達も未熟です

離乳食初期は、
舌触りがよく、舌をあまり動かさなくても
そのままゴックンできるものを与えるように、
とされますよね。

それまでは、
ミルクや母乳といった
「液体」を飲むことに適した
赤ちゃんに口の中。


彼らは、離乳食を食べることで、
口の中が発達していくのです

最初は、トロトロのものしか
飲み込めなかった赤ちゃんも、
口の中が発達するようになって


少し固さがあるものを、舌を使って潰す、
まとめて飲み込むことができるようになっていきます。

シャビシャビのコンソメスープ、
あえて舌を使って飲みこむのは難しいですよね。

せめてポタージュや葛湯くらいの固さがないと、
上手くいかず口の端から出てしまうこともあります。


口の中の機能が発達したことで
赤ちゃんが食べづらいからその食材を拒否する
ということが起こります。


私の息子も、
離乳食を初めて1か月以上過ぎたあたりから、
今まで上手に食べれていたホウレンソウの裏ごしを、
すべて吐き出すことが続きました。

もう少しぽってりさせたところ、上手に食べられたことがあります。

離乳食を与えることは、
口の中の発達を促していくことです。

離乳食が順当に進んでいるからこそ、
今まで食べていたのものの形状が苦手なっている

ことがあるのです。

形状が苦手という理由で拒否するならば

お粥の場合、
少し水分を少なめにしてやれば固さ調節はしやすいです。

意外と困るのが、水分の多い野菜

具体的には、
キャベツやホウレンソウなど、
葉物野菜が該当します。

市販のとろみ材を入れてあげるても良いのですが、
それよりも簡単でおススメな方法があります。

お粥に混ぜるのです

お粥に混ぜると、食材そのものを与え続けるより、
味のバリエーションも広がります

離乳食のレパートリーも増えるので、
赤ちゃんの味覚もより刺激してくれます。

簡単なので、ぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

30代2児のママ 第一子の離乳食の際に、理想と現実のギャップに打ちのめされた経験から、「離乳食をこれから始めるママ」に向けて、離乳食が楽しくなるコツについて配信中

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