こんにちは、ほのこ です。
離乳食のアプリや本を買って、
スケジュール通りに進めてみたものの
「全然、その通りに食べてくれいない!」
「量も増えない!」
と悩んでいませんか?
本日は、
離乳食がスケジュール通りに進まなくて
焦っている方にとって、
とっておきのお悩み解決記事になります!
私も、いろんな本を購入し、
アプリも登録しました。
特に、
離乳食初期の進め方の
スケジュールが記載されているものは
これ凄い良いなあ!と思っていました。
引用 しょくーる 子育て世代の「食」に関するお役立ちサイト https://happy-tasty.jp/column/babyfood/1215/
自己流でやって
アレルギーが出たら怖いし、
子供に何か悪い影響が出たらどうしよう…
何からすればいいか分からない。
一から詳しく、実例で教えてほしい!
と思っていたんですよね。
なので、難しく考えるのをやめて、
スケジュール通りに準備して、
子供に与えてあげれば、
次は何をあげたらいいのか、
いちいち悩まなくていいし
大きな間違いは侵さないから、
正しい離乳食を与えらることができる
安心して進めていける!
それはまるで、
答えの解説をもらった状態で
テストの問題を解いている気分…だったのです。
]
ですが実際は、
息子は全然食べてくれないし、
スケジュール通りいかないことばかり。
スケジュールからどんどん外れることで、
「今まで答えを丸写ししていたのに、急に自分で考えろ!」と
突然、解説用紙を取り上げられたような感覚になり、
間違った方法で与えてしまっている
と思えて、凄く不安な気持ちになりました。
その後、支援センターの保育士さんに相談した結果、
一つのアドバイスで私の焦りは消えました。
ガチガチになっていた拘りも
少しづつなくなっていきました。
スケジュールが大幅にずれても
不安にならなくなり、
自分のペースで、
気楽に離乳食を進めることが
できるようになりました。
皆さんにも、ぜひ参考にしてほしいです!
保育士さんのアドバイスとは
そのアドバイスとは
「2歳くらいまでに
離乳食を卒業していれば、なんだっていいよ」
です
遅すぎない?と思いますよね。
当時の私も思いました。
WHOでは、
母乳は赤ちゃんにとって、生まれて最初の1年間は主となる食事であり、
引用:芦谷 誠之 「補完食 母乳で育っている子供の家庭の食事」2006年4月 P2、https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/66389/WHO_NHD_00.1_jpn.pdf
2年目になっても重要な食事です。母乳は、他の食物には
ない独自の感染防御因子を赤ちゃんに与え続けます。
と、母乳育児を2年は行うよう訴えています。
つまりそれは
「2歳以降までに普通食で栄養を摂れれば良い」
ということにもなるのです。
離乳食を生後5か月から始めた場合、
2歳になるまでに、約17カ月あります。
その間に、大人と同じような食事を
食べれていればよいのです。
しかし、
それでもなんだか焦るし、不安になる…
という方もいると思います。
例えば夏休みの宿題。
8月27日では終わっていないことに焦りますが、
7月27日の時点では、全然焦らないですよね。
期限がだいぶ先だからです。
そして宿題は、
期日までに終わっていれば
やり方は自由です。
後ろのページからやっても、
途中で止めて、再開しても、
期日までに終わっていれば良いのです。
離乳食の本やアプリのスケジュールは
「2歳までに普通食で栄養を取れるようになる」
という宿題の、模範解答のようなもの。
そして、その宿題の最終提出期限は、
今から17か月後です
それを考えると、生後5か月の今、
たった1、2週間、
スケジュールがずれたとしても、
規定された量を食べれなくても、
全く問題はないのです。
ゆっくり終わらせていけば、
大丈夫です!
母乳・ミルクを飲めるのにも期限がある
いつまでも母乳やミルクしか飲まない
子供はいません。
母乳やミルクは、
赤ちゃんの体重を3か月で2倍、
身長を10㎝以上も伸ばしてしまうほど
栄養豊富な飲み物です。
そして、2年ほどしか飲めない
凄く貴重なものです。
今日離乳食を食べさせたあと、母乳やミルクを
しっかり与えてあげてださい。