こんにちは、ほのこ です。
離乳食を開始して少し経つと、今度は野菜を試し始めますよね。
「お粥と違ってアク抜きしたり、皮を取ったり、
手間がかかって大変」
「時間をかけて裏ごしペーストを作ったのに、
そんなに量産できなかった」
と、お困りの方もいらっしゃるのでは?
今回は、
お野菜の調理に困っている方向けの
記事になります!
私の場合、お粥を作っているときは
離乳食の調理をすることを
そこまで大変と思っていませんでした。
お粥は大人用のご飯を炊く際に
同時に作って作っていたので、
一気に、大量に作って保存ができたからです。
しかし、お野菜になると話は別。
ホウレンソウは葉っぱの部分を切り分けて調理
トマトは皮と種をなくてはならない取り除く
人参やジャガイモは茹でで、
裏ごししてペースト状にする
お粥と違い、食材によって調理方法が違います。
種類も多く、調べることも増え
一気に手間がかかるようになりました。
離乳食にかける時間が増え、
大人用の食事も用意しなくてはならず、
一日中キッチンに立っている
よう状態でした。
また、息子は興味があるものを
なんでも口に入れるようになり、
息子が起きている間は、そばを離れて
調理することが難しくなっていました。
お昼寝している間が、
唯一リラックスできる時でもあり、
かつ、調理ができる時間。
調理や準備に時間がかかるほど、
私の自由時間は減り、
心が消耗していきました。
余裕がなく、ギリギリの精神状況の中、
一生懸命作った野菜のペーストを
まずそうに吐き出されたときは
「全部食べなさい!!」と息子の口に
無理やりお野菜ペーストを
突っ込んでいました。
野菜には、
お粥にはない食物繊維やビタミン、
ミネラルなどが含まれます。
いろんな種類の野菜を食べてほしいけれど、
お粥と違って調理に手間と時間が
がかかります。
そして、食べてくれないと、
お粥以上に精神的ショックも
大きいもの。
なので、私はある方法を実践し、
自分の時間を削らず、様々なお野菜を
ニコニコしながら
子供に与えることに成功しました。
凄く簡単で、
どれも1分以内で準備できる物ばかりだったので
息子が昼寝をしている間は、
一緒にお昼寝したり、
漫画を読んだりして、
好きなことを過ごすことができました。
拒否されても、手間がかかってないので
軽く受け流すことができ、
楽しい食事の雰囲気を壊す
こともなくなりました。
私が機嫌よく過ごせていたので、
夫にも優しく接することができて、
家族仲が良くなりました。
凄く簡単なので、
皆さんにも、ぜひ試してみてほしいです!
その方法とは
その方法とは、
ベビーフードやフリーズドライ製品がある野菜は、
一切手作りしない
という方法です。
離乳食初期は、新しい食材を
初日は小さじ1,三日目は小さじ3、
と徐々に量を増やして、
食べさせるようにしますよね。
数日間かけて、本当にその食材で
アレルギーが出ないかどうかを
確認するためです。
小さじ3の量を無事、食べることができれば、
その食材にアレルギーは無いと判断できます。
なので、
一つの食材においては小さじ6分の量を、
準備すればよい訳です。
小さじ6=大さじ2ですよね。
そんな少量の野菜ペーストを
種類別に用意するのは
大変です。
量が少ないと焦がしやすかったり、
アレルギー源をはっきりさせる為に
調理器具を小まめに洗浄する必要があるため、
手間はかかります。
なので、試したい野菜が
フリーズドライやベビーフードとして
売られていれば、それらを購入し、
与えていくようにしたのです。
手作りしたほうが安いし安全だし、
赤ちゃんにとってもそっちの方がいいのでは?
と思うかもしれません。
ですが、ベビーフードは、
日本ベビーフード協議会が定める厳しい基準をクリア
しているものなので、安全には十分配慮されています。
また、
国産野菜、オーガニック野菜を使用するなど
素材にもこだわって作られているものも多いのです。。
そして買ってきた以上の手間がなく、
開封してすぐ与えることができます。
残ったものは小分け冷凍が可能で、
作り置きもできてしまいます。
準備するのはお湯のみ。
ベビーフードを温めたり、
フリーズドライを戻すためもお湯湧かす、
1分間が、調理時間となります。
たいして、
手作りの場合は、調理にかかる手間や時間、
裏ごし機などを調理器具を購入する金額は、
上限がありません。
かけようと思えば、
いくらでもかけれてしまうもです。
小さじ6分作るだけなら、
ベビーフードやフリーズドライのものを
買って与えた方が
コスト・タイムパフォーマンスが良いのです。
手作りしたら後悔した
息子は特にトウモロコシが大好きでした。
そんなに好きなら、と
義実家が作っている生トウモロコシを
送ってもらったことがあります。
しかし、トウモロコシは
茹でて、粒を取って、皮を取って、潰して、裏ごしする
という調理をした後でしか、
離乳食初期の赤ちゃんには食べさせられません。
1時間以上かけて、調理した割には、
大した量を作れずませんでした。
いつも食べている
フリーズドライものと比べて
裏ごしも甘かったのか、
息子も食べてくれませんでした。
本当に、本当に
手作りをお勧めできない野菜だと
実感しました。
なので、トウモロコシはフリーズドライのものを
与えるようにしてあげてさい。
赤ちゃん量販店、北海道展に行けば、
ほぼ必ず置いてあります!